女力アップで夫を惚れなおさせるカウンセラーゆっちです。
20歳のころ、統一前の東ドイツ(すなわち共産圏です)にホームステイしていたことがあります。
ええ、今から25年前の話です。(四半世紀前???)
同世代の女の子に「日本にボーイフレンドはいるの?」と聞かれ、「いるよ」と答えると「じゃあピルを飲んでるの?」と聞かれて「えーーーーー?」と思いました。
当時はまだ日本では、ピルは解禁ではなかったのですね。
「日本ではね、ピルは簡単には手に入らないんだよ」
「どうして?」
「うーん、わかんない」
「じゃあ、一体、日本の女の子はどうやって避妊してるの? ピルがないなんて信じられないわ」
厚生省(当時)の委員会が「ピル解禁になると女性のモラルが落ちる」とかなんとかいってなかなか認可しなかったと記憶しております。
(ちなみにバイアグラはすぐに認可が下りましたね。殿方の考えることって、大変わかりやすいですね)
当時の東ドイツは、統一前ですので、はっきり言って日本の戦後みたいな物質欠乏状態でしたが、それでも女性は簡単にピルを手に入れることができたんですね。
彼女は日本が避妊後進国であることに驚いたでしょうね。
その後、日本でも条件付きながら解禁となり、私もピルを利用するようになりましたが、本当に便利でした。
カップルを「妊娠の恐怖」から解放してくれるのですから。
不特定複数の人と性交渉がある場合や、パートナーが浮気症である場合は、病気の心配があるのでピルはお勧めしませんが、ご夫婦だけで性を楽しんでいる場合は、ピルを使うことで、もっと自由にセクスを楽しめると思います。
妊娠を心配しながらでは、リラックスしてできないですよね。
2人が自由に楽しむことが、レスを遠ざけると思います。
ピル推進派のお医者様のところだったら、ワンシート1500円くらいで買えると思います。
またピルについて勉強できる大変よいサイトがあります。
「ピルと上手に付き合うことは、女性の人生を豊かにする」というサイト運営者の考えに賛同します。
もう最近は更新されていませんが、全くのボランティアで、利用者目線で、ここまでピルについて詳しく書いてあるサイトは他にはないと思います。
うっかり飲み忘れてしまった時の対処法なども書いてあるので、大変便利ですよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。