カウンセラーのゆっちです。
この3連休、どんな会話をご主人としましたか?
さりげない日常の会話を、どんなふうにしたか覚えてますか?
【ケース1】
夫「(テレビを見ながら)このタレント、かわいいな」
妻「あら、めちゃくちゃ整形してるって噂よ」
夫「………」
【ケース2】
夫「ああ、今日も暑かったなあ」
妻「天気予報では、今日は昨日ほど暑くなかったらしいわよ」
夫「………」
【ケース3】
夫「(赤ちゃんを抱っこしながら)ずいぶん重くなったな」
妻「あなたは週末しか抱っこしないから、そんな風に感じるのね」
夫「………」
これが普通の会話に感じられたあなた、あなたは「拒絶妻」の可能性大で~す。
というのも、妻はご主人の感想や意見を、自分の知識などをもってことごとく論破しているからです。
こういう妻は、夫に「勝ち負けゲーム」を挑んでいます。
「私はあなたよりいろんなことを知っているのよ」「私はあなたより努力しているのよ」と主張したくてたまらないの~。
しかし、主張することでどんなメリットを得られるでしょうか?
ご主人が気に入っているタレントの「整形噂」を伝えることで、どんなメリットがあなたにありますか?
「今日は昨日ほど暑くない」と天気予報の知識を伝えることで、どんなメリットがあなたにありますか?
せっかく赤ちゃんのお世話をしてくれているご主人に、「週末しかしない」と嫌味をいうことで、どんなメリットがありますか?
では、「愛され妻」はどうでしょうか?
【ケース1】
夫「板野友美って、かわいいな」
妻「20歳とは思えない色っぽさよね。でも、ともちんみたいな子が好みなの? ちょっと妬いちゃうなあ」
夫(やきもちやくなんて、かわいい)
【ケース2】
夫「ああ、今日も暑くなりそうだな」
妻「本当ね。毎日暑い中、仕事をしてくれて、本当にありがとう」
夫(妻が感謝してくれている)
【ケース3】
夫「(赤ちゃんを抱っこしながら)ずいぶん重くなったな」
妻「そうでしょ? あっという間に大きくなるわ。あら、パパに抱っこされるといつもよりご機嫌だわ」
夫(ご機嫌なんだ! じゃあ、もっと抱っこしよう)
決して、ご主人に媚を売っているのではありませんよ。
ご主人をいったん受け入れ、感謝を伝えることで、あなたが本当に欲しい「愛」が手に入る…というだけのことなんです。
「拒絶」することで、ご主人に「勝ち負け試合」を挑んではいけ内ですよ~。
そうなるとご主人は無意識にあなたを「敵」と認識してしまい、本音を言わなくなったり、お●ん●んが立たなくなったりするのです。
ご主人の敵ではなく、女神になりませんか?
そのためにはまず、勝ち負け試合を挑むのをやめ、会話の拒絶をやめることですよ。
まずは「普段どんな会話をしているか」意識してくださいね。
愛しいあなたを心より応援しています。
3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ