女力アップで夫を惚れ直させる夫婦カウンセラーゆっち@東京です。
浮気された…
セックスしてくれない…
ひどいことを言われた…
と、いろんな理由で旦那さんを恨んでいる方は多いです。
恨む人はたいてい、仲直りしたいと思っています。
「昔のようにラブラブになりたい」と…。
恨みというのは、被害者意識があるから出てくる感情で、自分の方が低いポジションにいるときに起こります。
たとえば、子が親を恨む、生徒が先生を恨む、部下が上司を恨む、そして、妻が夫を恨む。
親が子を恨んだり、先生が生徒を恨んだり、上司が部下を恨んだりって、あんまり聞きません。
自分が相手に守ってもらう弱い立場だと思っていると、それがかなえられないとき、恨みたくなるんですね。
旦那が悪いことをしたんだから、謝って当たり前。
私の気がすむまで謝ったら、仲良くしたいと思っているわけです。
弱い立場の自分に謝って欲しいと思うわけです。
でも、旦那様の立場を想像すれば、すぐわかると思うけど、難しいよね。
自分を恨んで、睨みつけている人を愛すのは、とっても難しい。
誰だって、睨まれたら、睨みかえしたくなる…自分を守るために…。
たとえば、私にとって目に入れてもいたくない、とっても可愛いぷーちゃん(犬)。
もしも、ぷーちゃんが、2年前に10時間一人ぼっちで留守番させたことを覚えていて、それ以後、いつも私を見てうーうーうなっていたり、牙をむき出しにしていたら、もし自分に非があったとしても、やっぱり、かまれるのは嫌だから、近寄りたくないですもの…(ごめん、ぷーちゃん)。
長時間留守番させても、帰ってくると尻尾を振って喜んでくれるから、私はぷーちゃんをもっともっと愛そう
幸せにしようって思うんです。
仲良くなりたいのと、自分の恨みを晴らすのと、あなたにとってどちらが、大事ですか?
仲良くなることが大事だったら、少しずつ恨みを手放してみませんか?
恨みが出てきたら、恨んでいる自分を認めて、「ああ、さびしかったんだよね」「つらかったよね」と、自分をハグしてあげてください。
脳は簡単に騙されます。
(梅干を想像するだけで、よだれが出るでしょ?)
そうやってイマジネーションで、自分で慰めているうちに、まるでご主人を含め、世界中から慰めてもらっている気持ちになりますから。
あなたの脳は騙されますから。
そうやって自分で自分を慰める習慣を、自分で身につけて、今日もHAPPYにすごしましょう♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。