女力アップで夫を惚れ直させるカウンセラーゆっちです。
電話カウンセリングのご感想をいただきましたので、掲載させていただきます。
「彼女とは別れる」と言いつつなかなか別れない…そんなご主人を、奥様は妻としてではなく、母親のように心配し始めている…「私にまだ愛はあるんだろうか」…という女性からのご相談でした。(ちなみに旦那さまを君づけする方でした^^)
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ゆっち様
本日は長い時間ありがとうございました。
ゆっちさんにご指摘頂くまでなんの疑問も抱かず使っていました。
記事で客観的にみせて頂くと反省するばかりです。
何かかわいらしい呼び名考えてみます♪
ゆっちさんの最初からのブログを拝読させて頂いているうちに、カウンセリングを受ける迄に気持ちが整理できてきたつもりでいました。
でも、ゆっちさんに私達夫婦を全然違う角度から客観的に分析して頂き、「突き放すのではなく心配を止めてみる」と頂いたアドバイスは、正に目から鱗でした。
再生の為にはすべてを認めて受け入れなくてはいけないという私の思い込みが、主人を私に依存させている事を気付かせて頂きました。
先日のゆっちさんの記事にもあった『いい加減』が大事なんだって思いました。
(受け入れる妻を)やり尽くした感じとか燃え尽き症候群とか言っている私ですが、北島康介選手も3度目のオリンピックを目指す事ですし、暫し休憩したらまた新しい関係を構築していきたいって思えるかもしれないって思いました。
まずはアドバイス頂いたように期限付けて夫婦のけじめ付けてみます。
そしたら結構自分が本当はどうしたいのか自分の中に答えが出てくる気がしました。
私はけじめ付けないままの今の関係に納得できてないだけなのかもしれないって思いました。
いろいろな気付きをありがとうございました。
私もゆっちさん目指して女力アップ頑張ります♪
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感想ありがとうござました。
100組の夫婦がいれば、100組の対応法があると思います。
ブログでは原則しか書けませんので、個人個人に合った細かな対応法までは説明してお伝えできかねます。
だから、「ゆっちさんの最初からのブログを拝読させて頂いているうちに、カウンセリングを受ける迄に気持ちが整理できてきたつもりでいました」となってしまうことがあると思います。
この方は、もう、十分ご主人にとって受け入れる妻になってらしたので、もうご主人に「彼女と別れるか、離婚するか」の決断を迫っても大丈夫な時期に来ていると感じました。
「期限をつける」というのは、そういうことです。
このご主人には「彼女といずれ別れたい」という意思があります。
ですので「いつまでなら別れられますか?」とご主人に聞いて、期限の返事をもらったら、それを実行してもらうことをご提案しました。
「いつか別れる」じゃなく期限をしっかり切り、遂行してもらうということです。
この期限は、ちゃんとご主人の納得のいく期限であることが大事です。
(できれば、妻から提案するのではなく、ご主人の口から言ってもらいましょう)
そしてその期限が来ても、ご主人が別れないのであれば、潔く離婚を選択するということです。
妻も約束を守らないと「狼少年」になってしまい、「女房はいつまでも許してくれる」と甘えてしまいます。
お話を伺った限りでは、この場合、彼女と別れる可能性が大きいとも思いました。(時機を見ないといけません)。
ただ、「離婚」と言った以上、離婚の可能性もゼロではありません。
だから「離婚してもよい」と妻が思えないと、この方法はできません。
この方がもう「やれることはすべてやった」という充足感があり「離婚してもいい」と思えるからできるんですね。
この方法は借金癖などにも有効だと思います。
また「心配しない」には、2種類あります。
「信頼するから心配しない」と「無関心になって心配しない」。
共に生きるご夫婦として再生したいのであれば、前者ですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。