女力アップで夫を惚れ直させるカウンセラーゆっちです。
甘えるのが苦手な女性って本当に多いなあとつつくづく感じます。
しっかりしたご両親に「自分のことは自分でやりなさい」「人に迷惑をかけるんじゃない」と注意されたり、もしくは「あら、一人でできたのね。偉いわ」とほめられて育ったのかもしれません。
叱られたり、ほめられたりして、子供は価値観を形成しつつ大人になっていきますからね。
そういう女性の価値観はもちろん「甘えること≒悪いこと」なんですね。
男にべたべた甘えた声を出す女を見ると虫唾が走るかもしれませんね。
まあ、甘えるばっかりは論外ですが、甘えたり甘えられたり、助けたり助けられたりって、エネルギーの交換だと思いませんか?
相手のためにエネルギーを使い、相手はそのエネルギーを受け取る、そうやって人と人はエネルギーを交流させることで、絆を深めていくのではないかと思います。
誰からもエネルギーを受け取らないのが自立というわけではないと感じます。
(というか、それは「孤立」かも?)
本当に自立している人は、自由自在にエネルギー(愛)を出し、そして受け取る人ではないか…と。
「これくらい自分でできる」となんでも自分でこなしてしまうと、エネルギーを受け取りにくい女になってしまいます。
そうすると、パートナーの男性はエネルギーを流す相手がいなくなってしまい、エネルギーをたやすく受け取ってくれる虫唾が走るような依存系の女にエネルギーを流す可能性が…。
そういう事態になると、「こんなに私はしっかりやっているいい奥さんなのにどうして?」と腹立たしく思うかもしれませんが、このようにエネルギーの流れをみると、「ああ、そういうことか」とわかりやすくなると思いませんか?
実は「しっかりする」ことが愛やエネルギーの拒絶になってしまうことがあるのですね。
小さい頃につちかった「なんでも自分でやることはいいこと。頼るのはよくないこと」という価値観をちょっとだけ手放してみましょう。
「なんでもできる自分」と「なんでも気軽に頼める自分」を自由自在に操って、パートナーとどんどんエネルギーを交換し合えるといいですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。