幸せ脳の作り方

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女力アップで、夫を惚れ直させるカウンセラーゆっちです。

皆さんの「幸せ」の定義はなんですか？

ご主人とラブラブ・アゲイン？　

お金がいっぱいあること？

大好きな仕事があること？

以前、江原啓之氏（スピリチュアルカウンセラー）の本で、「幸せとは不安を感じない状態のこと」という定義を読み、「ああ、その通りだな…」としみじみ思った私は、幸せの定義は江原氏に倣っております。

つまり「不安を感じなければ幸せ」なのです。

で、不安というのは、今、現在に関して感じるものではなく、未来に起こることを「予測」して感じるものなのですね。

そして、多くの皆さんもそうなのではないかと思います。

カウンセリングでも、「何が一番問題と感じてますか？」という質問に対し、「このままではどうなるのかが、不安」ということをおっしゃる方が多いですね。

それはすごくわかるんです。

実は、私もずっとそういう体質だったのですね。

いつも未来のことばかり考えて、今を意識してなかったのです。

人は「今」しか生きられないのに、未来のことばかり考えて、今を悲しく過ごしていたのです。

このように、今を生き切ってないから、結局未来を変える行動を「今」起こすことができず、いつもモンモンとしていたと思います。

つまり、不安は、不確定な事をあれこれ「考えること」から生まれてくるのですね。

考えるというより、「妄想」していると言ったほうがいいかもしれません。

先日NHKの「あさイチ」で紹介されていた「私もうイライラしない」特集の中に、「妄想をストップさせ、今に生きる」方法が紹介されていましたので、ご紹介します。

それは、「今、自分のしていることを心の中で唱える」です。

箒で掃除をしているときは、床を掃きながら「掃いてる、掃いてる」と唱える（掃除機なら「吸ってる、吸ってる」？）。

料理をしているときは「ニンジン、切ってる、切ってる」、「そうめん、茹でてる、茹でてる」というように、自分のしていることを言語化して。心の中で唱えるわけです。

今、ためしに何か、そうやって唱えながら、やってみてください。

やってみるとわかるのですが、こうやって唱えていると、余計な事を考えることができません。

そして、今、自分がしていることに集中できます。

まさに、今を生きることができるのです。

「夫は彼女のところかしら？」

「今週末、またセックスしないのかしら？」

とすぐに妄想が始まってしまうそこのあなた！

ぜひ、この方法を試し、事実かどうかもわからない妄想で悩んだり、不安を生みだしたりせず、「今」に集中して生きてくださいませね。

ちなみにこの方法を紹介していた方はこの方です。

考えない練習/小池 龍之介

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小池龍之介氏は世田谷区にある月読寺のご住職で、３３歳という大変お若いお坊様なのですね。

この本の中に「脳という情報処理装置は、自分の大好きな刺激を得るためなら、私たちが苦しむことはお構いなしなのです」という一文があります。

脳はいつも考えていたいので、わざわざ妄想して不安を生み出し、いつまでも考えるという仕組みを持っているらしいのです。

そんな脳の妄想ごっこにいつまでも付き合うのはやめて、不安から自由になりませんか？

家庭の女神に、暗い顔は似合いませんよ♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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