不安は分解して考えましょう

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あなたを笑顔にするカウンセラー　八馬ゆみです。

電話カウンセリングのご感想をいただきましたので、掲載させていただきます。

カウンセリングありがとうございました。

カウンセリングの中で常に自分で考えるように持って行ってくれたので、自分のなかで何が問題なのか向き合えることが出来ました。

漠然とした不安も、その原因を考えることができ、今まで考えもしなかったことを言われて、あー、そうだったんだと納得しました。


ご感想をありがとうございました。

カウンセリングって、カウンセラーが一方的にアドバイスをするように思われていますが、実は違います＾＾；

どんな問題が事実としてあるかということとは別に、「どうしてこんなに悩むの？」という理由を一緒に探していくんですね。

悩みそのものが問題なのではなく、「なぜそんなに苦しむほど悩むのか？」というのが、実は問題だったりします。

たとえば、旦那様の浮気が問題なのではなく、「旦那様の浮気でなぜそんなに苦しむのか？」が問題になります。

ですので、「なぜ、そう思うのかしら？」と、「どうしてかしら？」と、私はお伺いしていくんです。

この方は、漠然とした不安に悩んでらっしゃったので、不安を一緒に分解していきました( ´艸｀)

「自分が長期出張にいくと、その間、子供たちが心配」であるならば、何が心配なのか、具体的に分解していきます。

私「お子さんの何が心配ですか？　食事かしら？」

ご相談者「料理はとても上手で心配していません。やはり、防犯のことかな？」

私「防犯といいますと、ドアの鍵を開けたまま、夜、寝てしまったりしそうですか？」

ご相談者「そういうことはありません」

私「では、具体的に何が心配ですか？」

ご相談者「…そうですね。あとの防犯面の不安は、私が旅行に行ってても行かなくても同じですね」

私「とすると、旅行に行くことと、お子さんの防犯上の不安は、リンクしないですね」

このように、具体的に見ていくと、案外「不安ではないなあ？」とか「考えても仕方ないよね」というものがあるんですね。

不安でいっぱいのときは、一体何が不安なのか具体的に考えて、分解してみましょう。

実は不安には「根拠がない」ということが、わかることもありますよ。