女力アップで、夫を惚れ直させる夫婦カウンセラーゆっち@東京です。
読者登録をカミングアウトしてくださった皆様、メッセくださった皆様、本当にありがとうございました。
お手数をおかけしました。
もちろん、私のブログのタイトルはちょっと過激なので、カミングアウトが難しい方は、どうぞそのままで。
「浮気もセックスレスも…」なんて、恥ずかしい方もいらっしゃいますよね。
また、男性の読者から「妻に読ませたい」などとメッセージをいただいたり、記事にリンクしていただいたり、本当に嬉しく思います。
できる範囲で、男の人の気持ちをもっともっと代弁して、女性たちに伝えていきたいと思ってます。
一組でも多くの幸せなカップルが増えますように。l
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さて、「女は妊娠・出産の経験を通じて、他人格とつながり感を得られる」という話を連続して書きました。
気がついたのです。
あれ、男にも「つながり感」がある人が一人だけいますネ。
それは、自分の母親です。
自分をこの世に生み出した母親は、唯一セクス以外での肉感的なつながりを感じられる相手!!
だから、よっぽどひどい母親でなければ、母親が死ぬときのダメージは、男の方が女より大きいかもしれません。
男はみんなマザコンとはよく聞きます。
旦那様がどんな愛を妻に望んでいるかをみるには、小さいころの母親との関係を知るのがいいかもしれません。
先日、タレントの勝俣州一さんのインタビュー番組を見ていたら、「自分は7人兄弟の一番上で、お袋に甘えることができなかった。結婚して、やっと甘える相手ができました」と、とっても幸せそうに話していました。
親子関係で足りなかったものを、夫婦関係で埋めようとすることは、男女ともにあります。
「親の愛が足りなかった」「自分は愛されない子だった」というのは、大きなコンプレックスですね。
そういう無意識のコンプレックスをつかんで、癒せる女であれば、男は心の底から安心できると思います。
あなたはご主人に「お母さんとの小さいころの思い出」を聞いたことがありますか?
そんな話から、ご主人がどんなふうに愛されたいのかが、わかるかもしれませんね。
たとえば、私の夫は、「友達にそそのかされて母親との約束を破り、激しく叱られた」という話をしていました。
夫に今、心許せる友人がいないのは、もしかするとこの影響でしょうか????
義理母はしっかり者で働き者、私は尊敬してるし、大好きです。
しかし、「正しさ」を主張する人だったので、「正しいことをしないと愛されない」という思いこみが、夫にはあったと思います。
「どんなあなたでも大好きだよ。たとえ人殺しをしても、全世界を敵に回しても、私はあなたを愛している」と言える私だったら、夫は他の女性を求めることはなかったかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
女力をアップして夫を惚れ直させる夫婦カウンセラーゆっち@東京