３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー八馬ゆみです。
ヒロインで未亡人の糸子が、好きになった人は妻子持ち！！
これからどうなるの？ どきどき
その相手役の男性を演じる綾野剛さん。
三白眼がセクシーで、存在感がある俳優さんですね。
さて、彼は、インタビューでこんな風に答えています。
「（妻がいるのにほかの）人を好きになってしまうことは、孤独の現れでもある」
浮気する人は、孤独だと私も思います。
まじめな人であればあるほど、その傾向が大きいでしょう。
だから「まさかあの人が浮気するとは思わなかった」と驚く妻は多いですね。
まじめな人はずっとずっと、孤独を我慢してきて、もう我慢しきれないと思ったとき、モラルと孤独の均衡が崩れて、ほかの自分を理解してくれる女性に心を奪われるのだと思います。
「だんな様は浮気をして楽しそうだ」とか「私ばかり苦しんでる」と思う女性も多いと思いますが、そうじゃないと私は思っています。
夫婦関係で心から満たされていたら、癒されていたら、ほかの人を求めないと思うから。
たとえ、肉体が浮気したとしても、孤独と無関係で、心が伴わない関係なら２～3回も性交渉を持てば、飽きてしまうでしょう。
そして、浮気されると、妻もとたんに孤独に陥ります。
妻は、その満たされない思いを、子供にぶつけるかもしれません。
そうなると子供も孤独になってしまいます。
孤独は孤独を生み出します。
どこかでこの連鎖を絶たねばなりませんね。
妻であるあなたが連鎖を断ってみませんか？
浮気をする旦那様を受け入れるのは難しいかもしれません。
でも、浮気の背後にある孤独を認めて、理解してあげることはできるのではないでしょうか？
「浮気するほどつらかったんだな、寂しかったんだな」と旦那様の孤独を妻が理解できたとき、旦那様はそんな妻に癒されます。
「妻に愛されている」と感じて、孤独から開放され、そんな妻を愛することでしょう。
男性は、自分の孤独を心からわかってくれる女性を、決して手離さないのではないでしょうか？
夫の孤独を理解する、受け入れる…それが、「妻」となった女の一番の役割ではないかと私は思っています。
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