●世界に私は私だけ
3か月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみです。
電話カウンセリングのご感想をいただきましたので、掲載させていただきます。
この方は、「自分は一番には愛されない」という信念を持ってらっしゃいます。
その信念が強いがために、そういう現実を作り出してしまうことに、気がつかれたようです。
今回の別居で自分を見つめ直し、向き合うことをしていると、自己嫌悪に陥ることばかりで、孤独や淋しさを感じることが多い、9ヶ月間でした。
本当に辛かったです。
そんな私は、9ヶ月前からずっとゆみ先生のブログやメルマガを読ませていただいていて、勉強させていただいていたと同時に、支えにもさせていただいていました。
「応援しています」という最後の一言の文章に励まされ、何回、涙が出たか分かりません。
5月6日の、あなたが自分を信頼できなくても・・・の記事は特に励まされて、画面メモして、何回も見て力をもらっていました。
そんなゆみ先生とお話できたこと、すごく嬉しかったです。
自分を変えたい、価値観を手離したい、愛の世界の住人になりたいと思って、今までずっとブログを見て、分かってやってたつもりの私でした。
でも、カウンセリングをしていただいて、私はまだ『知っている』レベルだったことを痛感しました。
それなのに、『分かってる』『やってる』レベルと思っていました。
しかも、1~2回やって、やった気になって、変わらない、できない自分に失望していました。
今回、自分の解釈が浅かった部分をしっかりと教えていただけて、とても勉強になりました。
ちょっと脱線していますが、実は、私、ゆみ先生のおっしゃる通り、いつも2番目な自分の証拠集めもしてました。
でも、同時に、私も1番になりたい。と常に願っていたんだと思います。
すごく変だと思われると思うんですが、子供たちにもそれが出てしまっています。
「おばあちゃんが一番好き」とか、「今日はおばあちゃんと一緒にいたいから泊まりたい」とか言うと、すごくショックで。
取り乱すくらいに、『どうせ、ばばの方が好きなんでしょ!!』『そんなにそっちがいいならばばの子供になればいいでしょ!!』と言ってしまったこともあります。
最低ですね。
世の中、順位なんてどうでもいい。
2番でもいい。っていう考え方も出来るのに。
子供たちは自分も好きって分かってるのに、こんな風にあたってしまって。。
旦那さんにとって、いつか自分が2番目になって、捨てられるんじゃないかって、いつも考えてました。
ちょっと職場の他の女の人と話してる姿を見ても、怖かったんです。
その人を好きになるのかな?って。
私、どの女性も全て、私より輝いていて素敵に見えるんです。
こんな自分も、ゆみ先生にだけには、話せる気がして話してます。
あと、今までの経験の中で、彼女や妻がいても、男の人って簡単に浮気できるんだという風にも思っています。
それをどこかで旦那さんに当てはめて、訳もなく疑ってしまっていたこともありました。
信頼しきれず常に別の女の人の出現を恐れていて。。
そんな私、避けられて当然ですよね。
本当にいろいろなことを毎日毎日考えています。
ゆみ先生にアドバイスいただいたこと、まだまだ完璧にはできてないのですが、少しずつ、考え方を切り替えられるように努力しています(^_^)
車の運転の例、とても分かりやすかったです。
今をもっと楽しめるように、がんばります!!
感想をありがとうございました。
まずね、2番でも1番でもなく、世界にたった一人しかいないあなたなんです^^
世界に、あなたはあなただけ。
それってすごいと思いません?
SMAPの歌にもありましたよね^^
「世界でひとつだけの花」
バラとひまわり、どっちが1番でどっちが2番でもないんです。
もしバラが1番だからって、世界中の花がバラになるほうがいいですか?
私は嫌かも^^
だって、ひまわり好きだし^^
感想の中で「でも、同時に、私も1番になりたい。と常に願っていたんだと思います」とあります。
「●●になりたい」と強く願うと実は、その願いがかないにくいことがあります^^;
その願望が強ければ強いほど、逆に「無理だ、無理だ」という力が反作用で働くのです。
「●●になりたいと強く願う私」=「●●になれない私」なんですね。
「●●になれない」という状態だからこそ、「●●になりたい」と強く思えるわけで、簡単に実現することだったら、強く願わないですよね^^
だから、「今も幸せだけど、●●になれたらもっといいな。でも、どっちでもいいわ」状態になると、かえってかなえやすくなるんです(本当よ)
旦那様に浮気をやめて欲しいと強く願っていると、かないにくいのも同じ原理が働いています。
そして、この「一番になりたい」という願望の場合、本当にこれは無理な願いなので(だって、順番なんてつけられないもの)、達成できなくて当然なんです。
そして、1番、2番という概念があるうちは、必ず「2番も存在する」という認識があるわけで、2番を意識する限り、2番が存在してしまうのです。
すると、その存在を認めた2番以下になりうるわけです。
ですから私のように「世界でたった一人のゆっち」と思えば、ほかに存在しないので、「世界でたった一人の価値あるゆっち」になれるわけですね^^
だから、順位をつけるの、やめて欲しいなと思います。
お子さんにとって、自分を生んでくれた母親は、あなた1人。
旦那様にとって、妻として選んだ女もあなた1人。
1番も2番もありません。
たった1人なんです。
そのこと、忘れないで、感謝して受け入れてください。