ゆっちです。
日本は、もう紅白が始まって、年の瀬の雰囲気いっぱいでしょうね。
私は、砂漠の中で、日光にさらされてまふ。
カイロから1200キロ南下し、アブシンベル宮殿まできました。
古代エジプトで、一番偉大な王である、ラムセス二世の作った神殿です。
ガイドさんによれば、エジプト一の遺跡は、ここだとか。
ラムセスには、たくさんの妃がいましたが、最愛の妃は、ネフェルタリ。
彼女が亡くなった時、王によってこのように記されたそうです。
「余の愛する者はたゞひとりのみ。
何者も余が妃に匹敵する者はなし。
生きてあるとき、かの人は至高の美を持つ女人であつた。
去りて、しかして余の魂を遙か遠くに奪ひ去りしが故」
(ウィキペディアより)
そして、ラムセス2世の石像の足元に、いつも最愛の妃がいましたよ(^_^)
今から、カイロに戻ります。
皆様、今年は本当にありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいませ。
ゆっちより
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