ラブラブハッピーカウンセラーのゆっちです。
「自分を大事にするってどうすればいいのかわからない」とおっしゃる方、結構いますね。
自分を大事にすると言うことは、エネルギーとお金と時間をかけてあげる
と言うことではないかと私は思っています。
私が、「あれ、自分のことはそっちのけじゃない、私…」と気づいた出来事があります。
それは歯列矯正。
当時小学5年生の娘のために、矯正歯科を探しまわっていました。
娘は顎が細く、本当に歯並びがガタガタで、放置するのは忍びない状態でした。
ある歯医者さんに出会い、そこに決めたわけですけど、その先生が、私の顔を見て、にこにこと「お母様も一緒に矯正なさってはいかがですか?」とおっしゃったのです。「うちの患者さんで60歳の女性もいらっしゃいますよ」と。
当時、私は38歳でした。歯並びはきれいな一直線。でも、ちょっと出っ歯気味でありました(本当にちょっとだけ…)。だから、歯列矯正なんて言われたこともなかったし、考えたこともありませんでした。
しかも、当時の私は38歳で、もちろん既婚です。松田聖子や林真理子が当時、大人になってから矯正したことは知っていましたが、「でも、私は芸能人じゃないしっ」と思ったのですが…。
「あれ、じゃあ、どうして娘も芸能人ではないのに歯列矯正するよね、なぜ私はしないの?」って疑問が湧いたんです。
娘には将来があるから? でも、私だってまだ何十年も人生がある。娘だけお金かけて矯正して、私はしないの?
そのとき、思ったんですね。
娘を大事に思うのと同じくらい、自分を大事にしてもいいんじゃないかな…
というわけで、大枚はたいて、母娘2人でせっせと矯正に通うことになりました。
いやー、正直、めちゃ痛かったですね。歯をすごい力で引っ張って動かしているので
何も噛めず、ウィダーインゼリーばかり吸っていたこともありました。
器具が粘膜に引っかかるのも痛かった…。
でも、あのとき矯正をして、本当によかったなと思います。
「ああ、自分を大事にしたんだな…」と思えるのです。
今の矯正は、昔ほどお金がかかりません。
もし、「自分を大事にするってどういうことかわからない!」と思っている方で、歯並びが悪い方がいらしたら、矯正はお勧めです。
歯のホワイトニングでもいいかもしれません。美しさと歯の健康を、ご自分にプレゼントしてあげてください。
絶対に笑顔が、今より数段、上品に見えますから! 上品な笑顔と、かみ合わせの良さから来る健康を、自分にプレゼントしてあげてくださいませ。