女力アップで夫を惚れ直させる夫婦カウンセラーゆっち@東京です。
私たちは、私たちの価値観でしか生きられないですね。
だから価値観と価値観がぶつかると、人間関係が難しくなりますね~。
たとえば、私は、甘いものが大好きだから、ついついお土産は甘いものを用意してしまう…。
でも、甘いものが苦手な人もいる。
だから、「私は甘いものが好きだけど、あの人は違うかな?」と、ちょっと考えてみるゆとりが大事。
自分が嬉しいことが全部、他人にとって嬉しいことではないということを、忘れない視点が大事。
あたりまえのことだけど、自分の価値観の中だけで生きていると、ときどきそれを忘れてしまう。
食べ物の嗜好だと、無理やり勧めたりしないのに、他のことだとやっちゃってる女性が多いような気がする。
自分がメールが欲しいから、返事が来ないのに、ばんばん相手に送ってしまったり…
自分が話しかけてほしいから、会社から帰ってきて、家で黙り込んでいる男性にどんどん話しかけてしまったり…。
(黙っていることが男のくつろぎだったりするのです)
相手が喜ぶだろうと思って、せっせとしていることが、男にとっては迷惑以外何物でもなかったりすることもあるということをちょっと考えてみるとよいのかも?
大事にされたい、構ってほしいと思う女性は、相手のことも構おうとするような気がします。
でも、一人にして欲しい男性もたくさんいる。決して、女性を愛していないわけではなくて…。
そして、一人になりたいとき、一人にさせてくれる女性、自由にしたいとき、自由にさせてくれる女性を、愛するのではないでしょうか。
相手の価値観を受け入れて、自分の価値観を広げていく。これが人間関係のだいご味だと私は思うのです。
これがあるから、人生が豊かになるような気がするのです。
さて、多くの男性は、愛されたり、かまってもらうよりうも、「認められたい」「尊敬されたい」と思っているようです。
だから、まずは男性に、「ありがとう」「すごい」「助かる」「さすが!」を言ってみるのはどうでしょうか?
男の愛が信じられずにめそめそ泣きながら、「愛してる」「別れられない」と連呼するよりも、笑顔で、「すごい! さすが~、助かる、ありがとう」と連発するほうが、男女仲円満に効果がありますよ。
女だって「すごい、さすが、助かる、ありがとう」と言われると嬉しいかもしれませんが、男はその何十倍も嬉しいと思っていると考えてもいいような気がします。
たとえば、女が「きれいだね。すてきだね。君は僕の宝物だ。愛してる」と言われるくらい嬉しいと思えば、分かりやすいかしら?
そういう男女の喜ぶポイントの差、ちょっと意識してみてくださいね。
男の価値観をどこまで受け入れられるか、いい女の器はそこにかかっているような気がします。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。