今日の日記ですが、私はレイプという犯罪を肯定しているわけではございませんので、その点、誤解なさらないでくださいませ。
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私はレイプされたことも、されそうになったことも、ましてやレイプしたことも(!)ないのですが、以前は、強姦事件などのニュースを聞くと、その事件の状況がありありと想像でき、被害者の女性の気持ちをまざまざと感じて、胸が潰れそうに苦しくなりました。
その一方で、レイプシーンを想像するとぞくぞくと興奮します。
輪姦プレイなどもぞくぞくします。
このように、想像して興奮できる性的な妄想をセクシャルファンタジーといいます。
だからといって、強姦されたいわけでも、輪姦されたいわけでももちろんありません(笑)
現実のニュースで聞くと苦しくて悲しいのに、イマジネーションの世界だと興奮するのです。
私はずっと自分がちょっと性癖的におかしいんだと思っていました。
でも、いろいろ男女について勉強した今、「遺伝子の記憶」なのかなと思ってます。
たいていの女性はナチュラルにMで、男はナチュラルにS。
女は長い歴史の中で、男にレイプされることで、種の保存を果たしてきたんだろうな…と。
当然、男もレイプすることで、種の保存を果たしてきたんだろうなと。
しかし、その遺伝子の記憶は、現代の社会では「犯罪」であり、そのために「トラウマ」の引き金になるんでしょうね。
ところで、私は昨年、ベトナム・ホーチミンのジェトロを尋ね、日本人担当官にベトナムの経済や文化についてお話をいろいろ聞いたことがあります。
ベトナムには山岳地帯にたくさんの少数民族があり、その民族の中には、男は年頃になると、気に入った他村の女性を誘拐して、自宅に監禁して強姦し、子供を産ませることで結婚の事実を作るという誘拐婚がいまだにあるそうです。
ベトナム政府は「文明に反した野蛮な行為」と禁止したいそうなのですが、少数民族側は「これは固有文化である」と反発しているとか…。
いや~、面白いですよね♪
コミュニケーションを取った上で、アプローチをし、お互い相思相愛になり…という手順を踏む手間暇を惜しむほどに、
人類にとって長く「遺伝子を残す」という、その一点が重要なんだなあと。
そのことが、このベトナム誘拐婚に現れてますよね。
セックスという本能を持ち続けながらも、「強姦は、女性の人権を踏みにじる犯罪」という社会的規範、かつ「一夫一婦制」という観念が作った現代社会に生きている私たち。
観念で抑え込まれている本能を、セックスで解放してあげるのはすごく素敵なことだと思います。
ですから、SMプレイでも、お医者さんごっこでも、強姦ごっこでも、お二人で話し合って、興味あることはなんでもやってみるというのはいかがでしょうか?
新しいセクシャルファンタジーを発見できた時、またひとつ、肉体と感情があるゆえの喜びが増えるかもしれません。
そして、それが、ますます「一生ラブラブ」につながるのではないかなと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。