●愛される価値がないと、子供時代に決めた私
こんにちは、八馬(はちうま)ゆみ、ゆっちです。
自分の内側から、声が聞こえてきませんか?
「私なんて、生きてる価値がない」
「どうして私、生きてるんだろう」
「死んじゃいたい」
って、なんの脈絡もなく、ふっと自分で言ってませんか?
そういうこと、意識したこと、ありますか?
他にも突然「ばかやろ~」「死ね~」って叫びたくなったり。
そういうこと、ないですか?
頭がおかしい?
えっとですね、恥ずかしながら告白すると、私は、こういう声が聞こえること、あるのです。
「生きてたって仕方ない」と言う声です。
この声がですね、夫婦仲が悪くなった大きな理由でした~
この声でチクチク私を刺していたんですね。
それに気づき、自分を幸せにするレッスンを重ねて、今や、愛され楽ちんワールドに引っ越してますが、まだまだちょっとしたきっかけで、こういう声がふっと聞こえるのですよ。
今は、対応法を知っています。
「ああ、また聞こえたな~、私、しつこいな♪ うふふ」って、自分をハグハグしてますけどね~。
私が「私には生きている価値がない」と決めたのは、多分小学校に上がる前くらい。
私の2つ下の妹は、障害があります。
障害がわかって以来、その妹にかかりきりになってしまった(ように私からは見えた)母。
母の愛情は、根こそぎ妹に奪われたと思ってしまいました。
健常者の妹であれば、もう少し感情を出して、張りあったり、いじめたりもできただろうけど、障害を持った「かわいそうな妹」に対して、それもできなかった。
妹をかわいがり、助ける優しいお姉ちゃんでい続けた。
そうでないと、母に愛されない、生きている価値がないと思いこんでいたから。
その一方、そんな妹の存在が、憎いと思っていたと思います。
でも、「そんな風に思う私は悪い子だ」と封印した。
そんな罪深さ感じて、憎しみを感じないようにふたをして、それでも、その憎しみに罪悪感を感じて生きていた。
「そんな罪深い私は、生きている価値はない。
こんな罪深い私は、愛される資格がない。
現に母は、私を愛さないじゃないか~」
こういう世界にずっといたんですね。
でも、そんなこと、40歳過ぎるまで、全然気がついてなかった~。
というのも、子供の時からいる世界って、当たり前の世界になっちゃいますよね。
だって、そこしか知らないんだもの。
ロシアに生れたらロシア語が難しいとは思わず、当たり前にしゃべれちゃうのと同じで。
でも、夫との問題が起きて、苦しくて、苦しくて。
そこから、どうしても抜け出したくて。
必死でいろんなことを学んで。
やっと「ああ、そうだったんだ。私は愛されないと子供時代から決めていたんだ」とわかったんです。
いろんなものの見方を知ることで、自分の生き方の癖がわかったのです。
神田うの様はどんな声が聞こえていますか?
耳を澄ませてみて。
自覚なくその言葉は繰り返されています。
それは、もう、流れていることにも気が付けないBGMのようになってしまっているかも。
あまりにもなじみすぎて。
でも、その声に気がつくと人生は変わる。
だから、自分の内側からふっとでてくる言葉に、耳を傾けてみませんか?
あなたの内側から出てくるメッセージです。
その声が、実は、あなたの人生を支配しているので。
旦那様との修復がうまくいなかいことや、愛され妻講座で習ったことがどうしても継続できないことも、その声が原因かも。
「死んじゃいたい」
「いなくなってしまいたい」
「ぶっ殺してやりたい」
理由もなく、そんな声、聞こえてくることありませんか?
その声の存在に、まずは、気がついてみませんか?
そして、そんな声に気付いた方々のために、6月20日は、セミナーをしますね。
アダルトチルドレン専門の、この方を講師にお呼びしています^^
愛しい皆様を心より応援しています。