3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー、八馬ゆみです。
昨日、旦那様への執着を手放すことで、旦那様が戻ってきたA子さんのお話を書きました。
A子さんは、この本を声を出して読みながら、執着を手放したそうです。
『求めない』 加島祥造/加島 祥造
¥1,365
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「求めない」で始まる詩ですべてのページが埋まっています。
一ページに2~3文だけで校正されています。
抜粋すると
「求めない――すると、自由を感じる」
「求めない――すると、もっと大切なものが見えてくる。それはすでに持っているものの中にある」
「求めない――すると、現実がよく見えはじめる」
「求めない--すると、待つことをしるようになる」
「求めない--すると、自分の好きなことができるようになる」
「求めない――すると、ちょっとはずかしくなるよ。あんなくだらないものを求めていたのか、と」
「求めない――すると、人との調和が起きる」
「求めないーーすると、ひとは安心してきみに寄ってくる」
ほかにも心にしみるたくさんの言葉があるのです。
これを何度も何度も繰り返し読むことをお勧めします。
自分にしみこませていくとすごく自由になれるし、自分を客観視できると思います。
作者は現在88歳。
元英文学の教授ですが、今は老子の研究者として多数の著書も出しています。
家族とはなれ、一人で長野の伊那谷にお住まいだそうです。
著者は前文でこう言った趣旨のことを書いています。(私が要約してます)
頭だけで求めると求めすぎる。
求めないで済むことは求めない。
そうすると体が求めること(本当に自分が求めていること)がわかる。
煩悩をすべて捨て去ることはないのです。
でも、本当に自分に何が必要か知るために、頭でっかちな現代人は、いったん全部手放す覚悟が必要でしょう。
そうすると、本当に必要なものがわかってくると思います。
大切なものがわかれば、それをすごく大切にできると思いますよ。
★今日の愛され妻の心得★
徹底的に「求めない」を意識してみる
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次回も彼女が私のブログ以外に参考にした書物をご紹介しますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。