女力をアップして夫を惚れ直させる夫婦カウンセラーゆっち@東京です。
浮気された妻(私も含む:汗)が、「夫は悪いことをしている!」と責める根拠の一つが、一夫一婦制の婚姻制度だと思います。
「結婚したからには貞操を守れ!」と主張する「正しさ」の根拠のひとつになると思います。
ウィキペディアを見てもらえるとわかるけど、一夫一婦制は、子孫の生育に効率のよい制度なんですね。
決して、夫婦仲良く、愛をはぐくむために適した制度ではありません。
そもそも、結婚というのは法制度であるために、どうしても「義務」や「権利」になりがち。
でも、義務や権利で人を愛し続けることは不可能。
いえ、逆に「義務」と思うと苦しくなったり、「権利」と思うからこそ傲慢になったり怠惰になったりし、愛が薄れていくのだろうと思います。
このように、制度を意識すれば逆に「足を引っ張る」中で、愛し合い続ける男女でいるためにはどうしたらいいのか。
結婚という制度で縛らなくても、愛され続ける妻でいるためにはどうすればいいのか。
「籍が入ってなかったら、私の態度や気持ちは、どう違っていたんだろう?」と考えてみるのもいいかもしれませんね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。