●母親の言うことは、事実ではない
カウンセラーのゆっち、こと八馬ゆみです。
カウンセリングのご感想をいただきましたので、掲載させていただきます。
夕食後に、ノートを見返しながら書いています。
いくつも「自分を責めない」「自分をけなさない」「自分を好きになる」って書いていました。
今までだったら、でもどうすればいいの?って思っていたけど。
ゆみさんに具体的に「友達にも言わないような言葉は、自分にも掛けない」と
教えてもらったことで、最初の一歩を実行できそうな気がしています。
今まで、母親には育ててもらった恩があるので、悪く言ってはいけないって思っていました。
母親にきつく当たられるのは、自分が可愛くないし可愛げもないのがいけないんだって…。
だから、去年のカウンセリングでは、普通の家庭に生まれたように振る舞ってしまいました。ごめんなさい。
でも、今日ゆみさんに「八つ当たりだったんだよ。あなたは悪くないんだよ」って教えてもらって。
そう思ってもいいんだ、許されるんだ…って、少し体が軽くなった気がしました。
教えていただいた、やすよさんのブログ、カウンセリングの部分から読んでいます。
まだ、少ししか読んでいないのに、共通点が多すぎて怖いくらいです。
跡継ぎを望まれていたのに、女として生まれてしまったこと、そのあと弟ができたこと。
かわいげがないと言い続けられたこと、地元トップの進学校に入ったこと。
自分のレールを自分で壊したこと(私の場合は、公務員を辞めて非正規になったこと)。
やすよさんに、コンタクト取ってみますね。
今日は本当にありがとうございました。
相変わらず華奢でエネルギッシュなゆみさんにお会いできて嬉しかったです。
どうぞお体を大切になさって下さいね。
ブログとメルマガをこれからも楽しみにしています。
彼女はとってもお話が上手な方。
身振り手振りで面白おかしく「自虐ネタ」を語ります。
そう、まるで、吉本の女芸人のように。
おもしろおかしい話をして、相手を喜ばせなければ、自分に価値がないとおもってらっしゃるのです。
そして、さらに「いかに自分は価値がないか」という自虐話を、面白おかしくすることで、場を盛り上げようとなさるんですね。
カウンセラーである私にさえそうなので、職場やお友達にはもっとそれをしていることと思います。
本当に、周りに気を使うんです。
自分のことをけなしてまで…。
痛々しいんです。
周りに気を使うより、ご自分に気を遣って欲しいと思いました。
もう、これ以上、自分を傷つけないで欲しいと思いました。
あなたが何をしても、何もしなくても、あなたの価値は変わりません。
本当だよ。
お母さんの言葉や態度で、傷ついて泣いている幼いころの自分を、まずはしっかり抱きしめてあげて欲しいと思います。
今、人間関係で問題が浮上している方は、10歳までの母子関係に起因していることが多いといわれています。
あなたは、お母さんがあなたに言ったひどいこと、覚えていますか?
(無意識に押し込まれて、忘れている可能性もあります)
どちらにせよ、それは事実ではありません。
お母さんが、満たされない思いをかかえ、それを幼いあなたに八つ当たりをしていただけ。
「子供が、母親である自分を嫌いになるわけがない」と、あなたに甘えていただけ。
本当にただ、それだけなんです。
お母さんに言われたことを手放して、生きると決めてください。
今のあなたは、もう大人ですから、それができるんですよ^^
愛しい皆様を心より応援しています^^
ゆっちこと八馬ゆみ