一昨日は、久々にベテランカウンセラーで私のメンターでもあるN先生の勉強会に参加しました。
男と女のセックスの違いについて。
男はセックスで肉体的な快楽を得やすいため、そのレベルにとどまりがちだが、命を宿す性である女は、もっと深いところでセックスをしようとする。
すなわち、精神的なつながりを求めてセックスしようとする。
当然、男のセックスより、女のセックスの方が深い交わりになるので、女が男に精神的なつながりを感じるセックスができるように、導いてあげなくてはいけない。
私「そのために、女は何をすればいいんでしょうか?」
N先生「愛すればいいんですよ」
うん、その通りですね、先生!
男を愛すること、自分の欲望を満たしてくれることを条件に、男を愛するのではなく、ただ、男を男として愛すること。
愛するとはもちろん、男のいいなりになることじゃない。
男が男らしく、のびのびと生きられるように、愛することだと私は思う。
そして、そんな風に男を愛することで、女も女らしくのびのびと生きられると私は思ってます。
ここで言う「男らしく女らしく」というのは、従来の性的役割ではなくて、性を抑圧しない「らしさ」のことです。
「女らしくすべき」ではなく「女を楽しむ」ということですね。