女力アップで夫を惚れ直させる夫婦カウンセラーゆっち@東京です。
多くの妻が、男性の愛を理解していないがゆえに、あちこちで妄想発の悲劇が起きているなと思います。
たとえば、夫の携帯を見て、他の女性あてに「もっと早く君に出会いたかった」とか、「今までの誰にも持ったことのない感情が湧き出してくる」なんて熱い送信メールを発見してしまうと、「もうあの人は、私のことは愛してないんだ」と妄想し、不安に覆われ、パニックになってしまいます。
え、なになに? 誰のことかって?
そう、このメールを見て、お先真っ暗になったのは、実は5年前の私のこと(笑)。
でも、カウンセリングをさせていただいていると、同じように今、お先真っ暗になっている女性、多いんですよね。
「もう、私のことを愛していない」は、勝手な女性の判断で、女特有の妄想なんです。
「もっと早く君に出会いたかった」なんて、欲情したオスが女性を引き付けるために、必死に効果的な言葉を操っているだけなんですから。そんな言葉から「じゃあ、私は愛されていないんだ」と妄想しないこと。
それより労力に注目! メール1本打つのに、そんなに労力かからないですよね?
そんな旦那さんは、奥さんや子供を守り、養うために、毎日働いているのです。
メール打ったり、週に一回デートするために使うエネルギーとは雲泥の差だと思いませんか?
つまり、言葉ではなく、行動を見ることがとても重要だと思うのです。
女は優しい言葉をかけられたり、こまめに対応されることが「愛」と思っているために、そんなラブラブメールこそ「愛の証」と考えてしまいがちです。
でも、男にとって本当の愛とは、キチンと結婚し、その家庭を守ること、そして養うことなんです。
だから、メールのことで奥さんが泣きながら問い詰めると、多くの男性はびっくりしてしまいます。
「この程度のメールで、そんなに傷つくとは思わなかった」と。
「愛」の定義が、男と女では、全然違うことを、覚えておいてくださいね。
でも、「そんな男の愛だけじゃ嫌」と多くの女性が思っていると思います。
では、どうやったら、女性の望む愛を男性から引き出せるのか…。
「愛して」と欲しがるだけでは、夫は逃げていくでしょう。
夫の愛が、心からわき出てくるように、妻がスイッチを押さねばなりません。
それには、その方法を学ばないといけないですよね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。