●それそれのペースで
3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみです。
私のプロフィール名「３ヵ月後のあなたを愛され妻にする」の「3カ月」を気にする方がときどきいます＾＾
でも、皆さんは、それぞれが、かけがえのない存在。
そう、ほかの誰とも違う、オリジナルな存在なんです。
だから、修復のペースだって、違って当たり前ですね。
「あわてないで、あなたのペースで」
そんなことを、あるクライアントさんにお伝えしたことがあります。
その彼女より、メールをいただきました。
ゆっちさん、こんばんは。
ゆっちさんに「ゆっくり、あなたのペースで！」と、メールもらってから、一呼吸おいてみることにしました。
そしたら、最近、主人の会話の仕方が、優しくなったんです。同時に家の中のことに、少し目を向けてくれるように、なりました。
★その１★
主人は、よく冗談を言います。
私が、大声で笑うようになってから「●●ちゃんは、俺の冗談で笑ってくれるからいいよね」と、交際期間中以来の言葉がけがありました。
★その２★
友達が、最近仕事を始めたので、そのことを主人に話しました。
「私ばかり主婦で、のんびりやってていいのかな？
みんな一生懸命なのに悪いような気がして……」
そしたら、「今まで俺が、外で働いてきたらって言ったことがあるかい？
こういうふうに、（夕飯中だったのでおかずを指差しながら）やるのもちゃんとした仕事だよ。
かえって、こういうほうが大変な仕事かもよ」
って。
私は、主婦の仕事を認めてもらえたのが嬉しくて
「ほんとに？そんなふうに言ってもらえてすごく嬉しい」
と涙ぐんじゃいました。
結婚してからずっと、専業主婦に後ろめたさをかんじていました。
そして、結婚以来初めて、そういう自分の胸のうちを話せて、そして認めてもらえて本当に嬉しかったのです。
★その３★
自営業なので「スタッフのボーナスはどれくらいにしたらいい？」って相談しました。
経理の仕事は私の担当です。
今までは「おまかせ～」って真剣に考えてくれなかったけど、今回はちゃんと決めてくれました。
「あなたは、どれぐらいにする？」って聞いたら
「俺はいらないよ」
「え？なんで？」
「普段ちゃんともらってるし、遊びにもいかせてもらってるからね」
「なんでそんなに謙虚なの？ あなたが、一生懸命仕事してくれてるから、みんなにボーナスが払えるんだよ」
って言ったらにんまりしてました。
★その４★
主人の手作りのネックレスがありますが、ずっと封印してました。
たけど、最近つけるようにしました。
彼「最近それをやってるけど、なんで？」
私「いや、なんとなく」
気の利いた返事が出来なかったんですが、私がネックレスをやり始めたことに気が付いたのがすごいと思ったのです。
★その５★
私はいろんな書類をテーブルに広げて仕事してます。
主人が、そういう書類に目を通すようになったのです。
いままで、仕事の雑用や、書類作成は、全部私任せだったのに「これなに？」って気にかけてくれるようになったのです。
面倒なことは関わらないようにしていた主人には、すごいことなんです。
★その６★
最近、休みに私をランチに連れてってくれます。
と言っても、買い物のついでになんとなくって感じだし。
行き先は近場のファミレスとかですが、ゆっくりしゃべる時間があることに嬉しくなっちゃって。
ただ、お互いに長く２人でいる時間に慣れてなくて、２時間ぐらいしたら別行動になるんですが。
まっ、それも無理ないペースでいいかなって思います。
すごい細かいことをずらずらっと書いてしまいました。
なんかこういうふうに会話ができてから、日中、主人と彼女のことを考える時間がぐっと減りました。
前に、ゆっちさんのブログで「脳内株主」という内容を読んだのですが、他のことを考えるようになってから、自分がすごく楽なんです。
（ゆっち注：脳内株主の記事はこちら）
ゆっちさんのブログは、読んでるときは「自分には無理かな」っていう内容でも、時期がずれると、飲み込めるようになることがいくつかあります。
やっぱり、ゆっちさんの情報発信はすごいですね。
そうそう、私、この冬は、主人の部屋の暖房をつけるようになったのです。
夜遅く帰ってきたときに部屋が寒くないようにって。
私たち、別々の部屋で過ごすようになってもうかなりの年月が経ちます。
いままで、全く、暖房をつけといてあげようって考えたことなかったんです。
そりゃヒンヤリしてましたよ、主人の部屋は。
私も、主人に無関心だったんですね。
今年の冬は、遅い時間に家に帰ってきてもあったかくなってると思います。
ゆっちさんのカウンセリングを受けてから、３ヶ月半ぐらい経ちます。
まだ主人は、彼女と別れる話は出てないし、相変わらず会ってると思われます。
でも、少しずつ少しずつ主人とする会話がぎこちなくならないようになってきたんで、報告したいと思いました。
些細な内容で恥ずかしいですが、「もう●●ちゃんったら」って笑い飛ばしながら読んでもらっていい
