3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみです。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
しばらく月読寺住職の小池龍之介氏にはまっていて、著書を読んでおりました。
浮気のフラッシュバックで苦しんでいることに関しての悩み相談があったので、読者の皆様ともちょっとシェアしたいな~と思い、抜粋させていただきます。
出典はこの本です。
読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」 (王様文庫)/小池 龍之介
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- p190~P193より「浮気に関してひとこと」
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Q:夫の浮気から8年。やり直して一見うまくいってるのですが、何かのおりに裏切られたことが突然フラッシュバックして、とてもつらくなります。8年も痛みが風化しないままです。
A:むー。
「自分は愛されるに値するすばらしく魅力的な人間であーッる」と思い込むプライドによって、自分自身を苦しめている、という事実を「腑に落ちる」ところまで体感することが肝要なことであります。
「相手が浮気した」という事実は、あなたの脳内に植え付けられた「私は愛されるに値する人間だもんッ」という幻覚と不協和音を奏でることでしょう。
「相手が浮気をした」ことによって、「今の自分は、実はさほどの魅力はない」という事実を突きつけられているわけですから。
すなわち、今の状況は「相手が浮気をした」という事実を利用して、「愛されるに値する」という脳内の幻覚を補正するチャンスでもあると申せましょう。
あいにくあなたの場合は、現実によって脳内の幻覚を補正するどころか、脳内の幻覚によって現実を裁こうとしてしまっています。
それを続ける以上、「裁く」モードによって、自らを醜くしてしまうことはあっても、相手にとって魅力的とはなりえません。
相手が浮気をしたことを長年にわたって、「裏切り」と捉えておられることそのものが、自らを縛り付けているようにも思われます。
愛情とは契約関係ではありませんのに、「契約を裏切られたッ」とばかりに傷ついてしまうのは、やはり脳内の幻覚ゆえのこと…ッ。
浮気とは「される」ものであると同時にさせるものでもあります。
当時の自分自身の心や振る舞いの中に、彼の心を離れさせるような要素がなかったかどうか、検討してみるとよろしいでしょう。
当時、お互いの信頼関係や、愛情を築けなかった「2人」こそが、問題だったとわかるのが大切なことです。
(後略)
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小池氏は「自分に価値がある」と思うことを「傲慢」と捉えてらっしゃるのでしょう。
私は、「自分には価値があり、自分の幸せを決めるのは自分だけ。外の要因(男の浮気)では、本来傷つかない」と思っています。
でも、それ以外のところでは、まったく同感いたします。
「裁く」モードの女、正しさを主張する女は、本当に男性にとっておっかないんですよ~((((((ノ゚⊿゚)ノ
魅力的になりえないんです。
そして、逆にいつまでも「浮気された自分を責める」のも同じです。
こちらも魅力的になりえません。
他者であろうが自分であろうが、責めないでほしいのです。
そのためにも、あなたの価値はあなたが決めてくださいね。
あなたが決めれば、そのように、回りは扱ってくれると思います。
★今日の愛され妻の心得★ 裁いても魅力的にはなれないと知る
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イライラ&寂しさバイバイセミナー
★日時★ 10月23日(日)午前9時30分集合、終了は12時45分
★場所★ 西武新宿線沿線(高田馬場から15分程度)の最寄り駅に9時半集合です。
★料金★ 2000円(飲み物&お菓子つき)
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ちなみに小池氏のHPはこちら
です。
講演会などの予定ものってますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ