私は今、正心調息法にもチャレンジ中♪
http://www.seishin-chosokuho.net/sch-tokucho.html
これは医学博士の塩谷信男さん(もう亡くなられてます)という方が、編みだした呼吸法なんだそうです。
私のメンターであるN先生によれば、「生きることは息をすること」だそうで、呼吸は自分らしく生きるために、とても大事なことなんだそうです。
でも、現代人は胸呼吸ばかりして呼吸が浅く、それが本当の自分とかけ離れてしまう原因でもあるとのこと。
私も、今までそういうことに興味がなかったのですが、尊敬するN先生がそうおっしゃるならと素直に取り組んでおります。
正心調息法は以下の通り。
肘をかるく体につけて直角に曲げ、軽く目を閉じながら両手を組む。
このとき利き手を上にし、両てのひらで、ボールを包むような気持ちで組む。これを「鈴のしるし」と呼び、エネルギーが集まるのだそうだ。
吸息→充息→吐息→小息と続け、これを一息とする。
①吸息:鼻から静かに息を吸い込み、肺底(肺の下部)まで入れる
②充息:吸い込んだ息を丹田(下腹)に押し下げる。肛門を締め、丹田に力を込め、息を止めて数秒から10秒くらいこらえる。
③吐息:鼻から静かに息を吐き出す。腹の力を抜いて凹ませ、十分に吐ききる。
④小息:ふつうの呼吸を一つだけする。
この一呼吸を25回繰り返す。最後に丹田に力を込めたまま、静かにゆっくりと普通の呼吸(静息)を10回行う。25回連続してできないときは、一日の合計が25回になるようにすればいい。
重要なのは、この呼吸に調息法ならではの、心に強く念じる「想念」と、強くイメージする「内観」を組み込むこと。
①吸息・②充息の間に「宇宙の無限の力が丹田に収められ、全身に満ち渡った。全く健康になり病気が治った」と念じ、③吐息の間に「全身がきれいになり、細胞が若返った」と念じ、健康になった姿を明確に描く。
最初は、恥ずかしながら、3回もやるとおなかの筋肉が痛くなってできなくなってしまった。
正直めっちゃ疲れました。
でも、気がついたときにやるようにする程度で、できる範囲で続けました。
そしたら、なんと、どんどん気持ちよくなってくるのです♪
回数もこなせるようになってきました~。
特に早朝のわんこの散歩のとき、柔らかな朝日を浴びながら日光を吸い込む気持ちでやるとめっちゃ気分いいです。
そして、何より、下腹が凹んできたのです。
インナーマッスルが鍛えられちゃったのだと思います。
とにかく大事なのは
●思い切り腹式呼吸で息を吸い込む
●お尻の穴を締めながら、細く長く息を出す。
●下腹部に力を入れて息を絞り出す。
この3つかなと思います。
簡易版でもOKなので、試してみませんか?
何より、女性器の周りの筋肉を鍛えることで、女性が筋肉を自由にあやつれるようになるので、殿方もお喜びになるでしょう。(きゃあ、言っちゃった!)
男女関係も良好にする呼吸法のご紹介でした。
女は締めるところは全部締めていきまっしょい♪