カテゴリー：┣妻ハート力アップ

3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー、八馬ゆみです

実はこのご夫婦にもつらい時期がありました。

旦那様がご両親との関係で、鬱で苦しんだ時期があったのです。

2ヶ月間、会社も休職。

まだ初めての赤ちゃんが生まれたばかりで、育児だけでも大変だった時期、ご主人が鬱。

奥様も相当罵倒され、赤ちゃんを抱きしめて泣いていたこともあったとか…。

私「離婚したいと思わなかったのですか？」

奥様「ぜんぜん思いませんでした。ただ、どうしたら彼を助けてあげられるのか、そのことばかり考えていました」

お薬とお酒を一緒に飲もうとしたり、ベランダで寝ていたり、旦那様がいつ自殺しないかと不安の日々。

奥様「毎朝、ああ、今日も旦那様が生きていてくれる。生きてるだけで感謝と思っていました」

今、ご夫婦がとても仲がよいのは、この苦しいときを2人で乗り越えたことが大きいのではないかと思います。

欝は病気ですから、病気で戦う本人が一番つらい。

でも、家族もつらい。

でも、奥様は支え続けた。

その感謝が旦那様には根底にあるのでしょう。

旦那様が一番つらいとき、支える妻でありたいですね。

つづく

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３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー八馬ゆみ

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きらきらご夫婦インタビュー　その３です。

奥様は片付けや整理整頓が苦手だそう。

旦那様は、逆にいろんなものをポイポイ捨てちゃう片付け魔。

一度、旦那様に勝手にお皿を捨てられて、奥様が怒ったそうです。

奥様「食器が料理をおいしく見せるのに、どうして捨てちゃうの？」

旦那様「違う、お前の料理はとにかくおいしいんや。皿は関係ない」

奥様「え、そう？」

旦那様「そう。お前の料理は最高だ」

奥様「（うれしい）」

というように、喧嘩してても褒めるので、喧嘩にならないそうなんです。

ちなみに奥様は料理の最中「おいしくできますように、おいしく食べてもらえますように」と唱えながら料理をするそうです。

「ああ、作るの面倒くさい」と思いながら作るよりも、「おいしくできますように」といわれながら作られた料理では、後者のほうがおいしくできそうですね。

つづく。

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３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー八馬ゆみ

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先日、きらきらご夫婦にインタビューをさせていただきました。

「きらきら」って言うのは、私の命名です。

旦那様によれば、「感謝、愛情、尊敬、敬意を相手に抱いていて、その上で責任、覚悟が生まれている」そうなんです。

その気持ちが、私にはきらきらのオーラで見えているのです。

同い年、同じ大学出身のアラサーのご夫婦。

お付き合い5年、結婚して7年。4歳と1歳のお子さんがいます。

奥様は専業主婦です。

以前より旦那様のほうから、私は2人の仲良しぶりをお伺いしてたんです。

すでに一度記事を書いています。

旦那様「こんなダメな俺でごめんな」

奥様「ううん。どんなあなたでも好き」

いいとこどりをしない、丸ごとの旦那様を受け入れる奥様。

なんて、素敵♪

いつか奥様にもお会いしたいと思い、お願いをしたところ、お目にかかることができました。

さて、インタビュー場所はセルフサービスのカフェ。

まず旦那様がお水をコップに入れて持ってきてくれました。

そうしたら奥様がすかさず

「わあー、もってきてくれたんだ、ありがとう！」

ええ、ただの「ありがとう」ではありません。

持ってきてくれたことを当然と思わず、「わあー、持ってきてくれたの？」と「サプライズ」として受け取り、「ありがとう！」と笑顔でいう奥様。

当たり前と思わない新鮮さが大事なんですね。

うーん、すばらしい。

その後、早速インタビュー。

私「お2人の仲がよい一番の秘訣はなんだと思いますか？」

旦那様「彼女が偉いんです。何でも受け止めてくれて」

奥様「いいえ、この人がすごいんです」

旦那様「それはちがうよ、やっぱりおまえだよ」

奥様「そんなことないよ～」

というように、まずは、お互いがお互いをいつまでも褒め続けあってました。

つづく。

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３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー八馬ゆみ

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最近、カウンセリングをしていると、ケネディ大統領の就任演説として有名な一節を思い出します。

And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you、ask what you can do for your country.

「アメリカ国民の皆さん、国があなたに何をするかを問うのではなく、あなたが国に何ができるかを自問してください。」

有名なスピーチですので、ご存知の方も多いですよね。

これを、私はこんなふうに変換しちゃってます。

「あなたのご主人があなたの幸せのために何をするかを問うのではなく、あなたがご主人の幸せために何ができるかを自問してください」

ご主人に「別れたい」と言われている女性の７割くらいは（つまり３割くらいは当てはまりませんが）、ご主人がしてくれないことばかり注目して、ご主人が今までしてきてくれたことは、あんまり認識していません。

そして、自分がこれからの旦那様の人生に、何をしてあげられるのか…ということについては、あんまり（ほとんど）考えていません。

「離婚したくない」とおっしゃるのであれば、「妻として、旦那様の人生に何をしてあげられるのか」を一度考えてみてくださいね。

できれば「家事」「子育て」ではない分野からも…ね。

すなわち、旦那様の精神面をどんな風に支えられそうですか？

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３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー　八馬ゆみ

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「私って世界一不幸」

「私の人生、間違いだらけ」

「どうしてこんなことになっちゃったのかしら？」

と自分の人生の選択を恨んでらっしゃる方もいらっしゃるかなと思います。

でもね、違うんですよ。

あなたは、絶対に「ベストの選択」を重ねて、今の人生を選択してるんです。

どんな高校に行ったのか

どんな大学にいったのか

どんな会社に入社したのか

どんな男性と付き合ってきたのか

どんな旦那様を選んだのか

何歳で結婚したのか

何人子供を生んだのか

どんな子供を育てたのか

みんなあなたが、選択してきたんです。

あなたの頭で思い描いた人生とは違うかもしれませんが、無意識はかならずあなたにとっての「ベスト」を選んでいるのですよ。

自分の人生は自分がベストの選択してきて、こうなっていることを、思い出してください。

自分で自分の人生を「これでよかったんだ」と認めてください。

そうやって足元を固めてから、今ある問題に対処してくださいね。

「ああすればよかった」

「こうしてればよかったのに…」

と足元（過去）をぐらぐらさせていると、問題に対処できません。

「今」に集中できず、ぶれてしまいます。

今までの自分の選択を、まずは信頼してください。

そして、問題解決のために、以下のように腹をくくってください。

「私の人生は、私が決めている。そしてこれからも自分で決める」と。

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３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー　八馬ゆみ

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あなたが独身だったとします。

友達の紹介で、ある男性と会ってみることになりました。

その人は「彼女欲しい、欲しい」と何度も口にしています。

その「彼女欲しいよ」オーラが、毛穴からも噴出しているほど、ありありと見えたとします。

さて、あなたは、この人と付き合ってみたいと思いますか？

たとえその男性が、阿部寛なみに（ファンです！）格好よかったとしても、そんな男性と付き合うのはイヤじゃありませんか？

どうでしょうか？

旦那様との中を修復しようとして、妻が鼻息を荒く、かつ毛穴から「修復したい、したい」とオーラを出していたら、旦那様も怖いと思います。

逆に、「修復したい」と、メソメソおどおどしていても、うんざりと思います。

以前、「脳内株主
」の話を書きましたが、思いつめてそのことばかり考えている人は、あんまりうまくいかないものです。

つまり、「執着を手放せ」ということ。

執着ってエゴなんです。

エゴで人に近づくと、その人は逃げるか、もしくは、その人からもエゴしか返ってきません。

「ちょうだい、ちょうだい」と言って近づいてくる人には、みな「奪われる」という恐怖を感じるんですね。

なぜかといえば「ちょうだい、ちょうだい」と求める人には、「私には●●が足りない」という恐怖があるからなんです。

その人の恐怖は、相手の恐怖を引き出してしまうのです。

恐怖でなく、エゴでもなく、愛を引き出すにはどうしたらいいと思いますか？

愛を引き出すには「愛」です。

だから、旦那様と修復したいと思うのであれば、「愛」の気持ちから修復して欲しいのです。

そうでなければ、旦那様の「愛」を引き出すことができません。

あなたの中に「旦那様の幸せ」を思う気持ち、もちろん、ありますよね？

修復は「自分のため」だけではないですよね？

ぜひ、その「旦那様を思う気持ち」「愛」をベースに修復を考えてみてください。

ちなみに「執着（怖れ）」と「愛」の違いは、修復するプロセスが苦しくつらいのが「執着」、楽しくてわくわくするのが「愛」と思います。

●「今日は、メールの返事をすぐにくれなかった」（怖れ）

●「一週間ぶりに夕飯の時間に帰ってきた、うれしいな」（愛）

「愛」と「怖れ」を意識してみてくださいね。

愛とは、怖れを手ばなすこと (サンマーク文庫 E- 45)/ジェラルド・G・ジャンポルスキー

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３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー　八馬ゆみ

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いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は、茨城まで往復5時間ほどドライブしました。

私は運転は上手ではないのですが、高速道路で運転するのが大好きです。

そしてスピードを出すのが大好きです♪

だいたい１４０ｋｍ/h出してしまうのですが、追い越し車線の前の車がどんどんどいてくれるのが快感ですね♪

「ああ、私、今、男かも？」と思う瞬間です。

支配欲が満たされると申しましょうか。

自分より大きなもの（車）を、自分の操作で思いのまま操り、自分にはできないことをさせる。

アクセルを踏めばスピードを増し、ハンドルを右に切れば右に曲がる。

当たり前ですが、自由に操れる楽しさ、人間の肉体では不可能なスピードを味わえる楽しさ…ですね。

この程度のスピードでも、ぞくぞくして、一種のエクスタシーを感じると申しましょうか＾＾；

SMの女王様になったことはないのですけど、スピードを出して車を走らせるのって、私の中のS性、すなわち支配欲や攻撃性が満たされる気がするのです。

「愛され妻」は、旦那様や彼氏、もしくはお子様への支配を手放し、男性性の発揮してはいないと思います。

こうやって、「対　家族」ではないところで、自分の中の「男」を解放してあげてくださいね。

ご自分の中の「男」も大事にしてあげてください。

高速道路でどれくらいスピードを出すかは、自己責任でお願いします（笑）。

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３カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー　八馬ゆみ

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しばらく月読寺住職の小池龍之介氏にはまっていて、著書を読んでおりました。

浮気のフラッシュバックで苦しんでいることに関しての悩み相談があったので、読者の皆様ともちょっとシェアしたいな～と思い、抜粋させていただきます。

出典はこの本です。

読むうちに悩みが空っぽになる「人生相談」 (王様文庫)/小池 龍之介

￥620

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ｐ190～P193より「浮気に関してひとこと」

********************

Q：夫の浮気から8年。やり直して一見うまくいってるのですが、何かのおりに裏切られたことが突然フラッシュバックして、とてもつらくなります。8年も痛みが風化しないままです。

A:むー。

「自分は愛されるに値するすばらしく魅力的な人間であーッる」と思い込むプライドによって、自分自身を苦しめている、という事実を「腑に落ちる」ところまで体感することが肝要なことであります。

「相手が浮気した」という事実は、あなたの脳内に植え付けられた「私は愛されるに値する人間だもんッ」という幻覚と不協和音を奏でることでしょう。

「相手が浮気をした」ことによって、「今の自分は、実はさほどの魅力はない」という事実を突きつけられているわけですから。

すなわち、今の状況は「相手が浮気をした」という事実を利用して、「愛されるに値する」という脳内の幻覚を補正するチャンスでもあると申せましょう。

あいにくあなたの場合は、現実によって脳内の幻覚を補正するどころか、脳内の幻覚によって現実を裁こうとしてしまっています。

それを続ける以上、「裁く」モードによって、自らを醜くしてしまうことはあっても、相手にとって魅力的とはなりえません。

相手が浮気をしたことを長年にわたって、「裏切り」と捉えておられることそのものが、自らを縛り付けているようにも思われます。

愛情とは契約関係ではありませんのに、「契約を裏切られたｯ」とばかりに傷ついてしまうのは、やはり脳内の幻覚ゆえのこと…ッ。

浮気とは「される」ものであると同時にさせるものでもあります。

当時の自分自身の心や振る舞いの中に、彼の心を離れさせるような要素がなかったかどうか、検討してみるとよろしいでしょう。

当時、お互いの信頼関係や、愛情を築けなかった「2人」こそが、問題だったとわかるのが大切なことです。

（後略）

**************

小池氏は「自分に価値がある」と思うことを「傲慢」と捉えてらっしゃるのでしょう。

私は、「自分には価値があり、自分の幸せを決めるのは自分だけ。外の要因（男の浮気）では、本来傷つかない」と思っています。

でも、それ以外のところでは、まったく同感いたします。

「裁く」モードの女、正しさを主張する女は、本当に男性にとっておっかないんですよ～((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ

魅力的になりえないんです。

そして、逆にいつまでも「浮気された自分を責める」のも同じです。

こちらも魅力的になりえません。

他者であろうが自分であろうが、責めないでほしいのです。

そのためにも、あなたの価値はあなたが決めてくださいね。

あなたが決めれば、そのように、回りは扱ってくれると思います。

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ちなみに小池氏のHPはこちら
です。

講演会などの予定ものってますよ。

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大昔のドラマで覚えていることです。

ドラマのタイトルはすっかり忘れましたが、以下の趣旨の会話があったことだけは覚えています。

夫婦なのですが、ベッドで「入れ替わりごっこ」をするそうなんです。

つまり、妻が男の役割をし、夫が女の役割をするわけです。

まあ、つまり、妻が、夫の耳に「愛してる」とささやきながら、シャツのボタンをひとつずつはずし、ゆっくり首筋に舌を這わせながら…

そのことを思い出しながら、妻が女友達に言うわけです。

「この入れ替わりごっこをすると、あんな面倒くさいことをしてくれるパパに感謝の気持ちが湧いてくるわ～」

こんな風に日常生活でも「入れ替わりごっこ」ができたら、旦那様への感謝の気持ちもたっくさん湧いてくるかもしれませんね。

でも、入れ替わることはできないなら、せめて想像してみませんか？

旦那様が今まで、家族を支えるためにどれだけたくさんのことをしてくれているか…を。

毎日満員電車に押し込まれて会社に行き、いやな上司に頭を下げ、一生家族を養っていくというプレッサーを背負い、ローンを背負い、稼ぐお金のほとんどを家族にささげ…、ついでに生ごみも出し…。

腹が立つことばかりと思ってらっしゃるかもしれませんが、感謝できることってたくさんあるんですよね。

そして、感謝できることがたくさんあるほうが、幸せを感じやすくなれますよね。

入れ替わり想像ごっこ、女性の得意な「妄想」分野でもありますから、一度試してみてくださいね。

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さて、あなたはだんな様が朝出勤する前に、化粧をして見送ってますか？

だんな様が帰って来るとき、化粧をきれいにして出迎えてますか？

だんな様が出かけてからメイクをし、だんな様が帰宅する前にメイクを落としているとしたら、あなたは誰のために美しくメイクをしているんでしょうか？？？

一番美しいあなたを見せる相手はいったい誰？　

PTAの奥様方でもない、ご近所の方でもない、職場の人でもない、取引先でもないはず！

当然、愛する旦那様ですよね？

「そうは言っても、うちの旦那は帰りが遅いのよ。深夜に化粧してられないわ」…と思うかもしれませんが、ホステスさんは深夜だってきれいにメイクしてますよ～。

夜、いったんお風呂に入り、さっぱりしてから、うっすら化粧をすると、きれいに仕上がりますよ。

朝、一番美しい顔で送り出し、夜も美しい顔で、出迎えてあげてはいかがでしょうか？

それが「面倒くさ～い」とおっしゃるのであれば、旦那様も帰宅してからあなたとおしゃべりするのが「面倒くさ～い」って思っても致し方ないこと…かもしれません。

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