カテゴリー:自分を知って好きになる



3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー、八馬ゆみです。



いつもブログを読んでいただきありがとうございます。



「不安が止まらない その1」
の続きです。



お母様が彼を妊娠中、彼のお父様は好きな人ができてしまい、「離婚する、しない」でご両親は相当もめていたそうです。



そのためお母様は妊娠中から、「夫に捨てられる」という不安がものすごく大きく、不安定な状態だったとか。



それは、彼が生まれた後もずっとずっと続いていたそうです。



生まれたばかりの赤ちゃんにとってお母さんは、世界のすべてです。



そのお母さんは、いつも「見捨てられる」という不安でいっぱいだったわけです。



その全世界である母親の不安は、当然ダイレクトに、赤ちゃんである友人の、やわらかで未完成な脳に刷り込まれていきます。



つまり彼にとって、「世界は不安なところ」という刷り込みが出来上がってしまったわけですね。



その後、結局ご両親は、夫婦仲を修復することができ、彼も小学校以降は、幸せな家庭を満喫したそうなのです。



だから彼は、そんな不安定な母親の下で幼児期をすごしたことは、すっかり忘れていました。



でも、どうにも前に進めない自分を感じたとき、彼は、思い出したんです。



今の自分の望む人生の、足を引っ張る「刷り込み」が、自分の中にあるということを…。



不安で不安で仕方がない子供、世の中は不安だらけで、自分ではどうにもならないと思う子供が、彼の中にいまだにいるんですね。

***********

「だから、浮気はするもんじゃない、子供に大きな傷を残す」



「浮気されていても、母親は子供の前では気丈に振舞わねば…」



という親世代への教訓をお伝えしたいわけではありません。



完璧な親なんてどこにもいませんから。



どんな風に育てられ、どんな子供時代の刷り込みがあるとしても、大人になった私たちは、それを大人の視点で捉えなおせばいいだけなのです。



どんな子供がいるか、わかってしまえば、あとはその子を納得させてあげればいいだけです♪



その捉えなおしの視点があれば、どんな親に育てられようとも、「感謝」できるんですね。



すべて親のせいにして、親の犠牲者になったまま、人生を送って、一番損をするのは誰でしょう?



「こんな育て方をしたから、私はこうなった!」と親をうらんでも、その人は幸せになれないですよね。



あなたの幸せを左右するのは親の影響ではありません。



あなたの大人の視点での捉えなおしにかかっていると思いませんか?



だから、やっぱり自分を幸せにするのは自分なんです。

*************

彼はここまで自分で気がつきました♪



「世の中は不安なところなんだから、冒険はやめておけ」という彼の中の子供の声が、周りの人にそれを言わしめ、彼を引き止めるのですね。



それがわかれば、後は本当に簡単です。



自分の子供時代の刷り込みを、自分の思うとおりの人生に合うように、どんどん修正していけばいいだけ。



彼の中の子供が、この「世の中は不安なところ」という刷り込みを手放して、「世の中はわくわくするところ、したいことに何でもチャレンジできるところ」と考え方を変えれば、きっと彼の周りから、足を引っ張る人はいなくなるのではないかなあと思います。



彼は、これからきっと、加速して活躍の場を広げていくと思っています。

*************

さて、このブログを呼んでくださる方は、ご夫婦の関係に悩まれている女性の方がほとんどと思います。



「夫婦仲がうまくいかない」という現象は、あなたの心の中の何を、反映しているんでしょうか?



「私はどうせ愛されない」という「刷り込み」が、どこかで作られてないか、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

★「子供時代の誤解を解いて愛され脳になる♪」セミナー★


日時:2011年11月20日(日) 13時半~16時半ごろ



場所:西新宿の高層マンションのおしゃれサロン(詳細は参加者にお知らせします)



料金:2000円(初回お試し価格です)



定員:6名(先着順) 残席2名様です!



コーチング&ヒプノセラピーをなさっているASAKO
さんとのコラボレーションです。



お申し込みはこちらから



既婚の方も、独身の方も、シングルアゲインの方も大歓迎です♪



お待ちしております♪

★夫婦仲がすごくよくなるカウンセリングはこちら

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ



3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー、八馬ゆみです。



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今日は、私の友人の「親とのこと」をご紹介したいと思います。



ご本人の許可は得ていますが、彼の関係者にわからないよう曖昧な表現になることをお許しください。





友人は40代男性、ある分野に関して相当専門的な知識を有しています。





そのうえ、ほかにもいろいろな得意分野があり、かつ国連機関とのパイプもあり、国連機関も彼がするあるパフォーマンスをすごく認めています。



その前には、お金を出して支援しようとするスポンサーまで現れたりしていました。



2年前、その話を聴いたとき、彼のパフォーマンスが国連機関を通じて、世界中に広まるのは時間の問題のような気がしていました。



ところが、2年たった今、まだ、どうももうひとつ壁を乗り越えられない彼がいるのです。



彼の周りにはいつも、足を引っ張る人が出てくるのです。



しかもその人たちは意地悪してそうするのではな、彼のことを心から心配して「そういう冒険をするな」と優しくいうのです。



実際、私も数年前に、彼の周りの「優しい人たち」にお目にかかったことがあります。



「ああ、こうやって才能のある人の足を引っ張るんだ」と実感しました。



でも、そう人たちが現れるのは、彼の心の問題でもありますね。



だって、外に現れる現象は、自分の心の反映なのですから。



彼の心の中に「環境を変えたくない」「このまま普通のサラリーマンでいいじゃないか」「変わるのは不安」という気持ちがあるから、いつまでもそういう人たちが彼の周りに現れるのではないでしょうか?



そのことは、彼ももちろん、気がついていたそうです。



「どうして僕はいつまでもブレイクできないのかなあって、こんな風に本当にいろいろ考えたんだよ」





と言って、ぎっしり書き込まれたノートをぱらぱらと見せてくれました。





あれ、全部英語…^^; 



あ、ちなみに彼は日本人です。





そこで彼が思い当たったのが、やっぱりご両親のことだったそうです。



それは彼がお母様のおなかの中に入っていた時までさかのぼるのです。



つづく

★「子供時代の誤解を解いて愛され脳になる♪」セミナー★


日時:2011年11月20日(日) 13時半~16時半ごろ



場所:西新宿の高層マンションのおしゃれサロン(詳細は参加者にお知らせします)



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3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ



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「嫌いな人から学ぶこと」
をちょっと別の面から検証しますね。



私は批判する人が苦手で、そういう人を批判したくなります。



今度は、批判する人に乗り移る気持ちで、考えてみます。



批判したくなるのはどうしてだろう?



「批判する」=「その人に期待している」なんですね。



「どうしてやらないんだ!」

「もっとできるはず」

「こうやればもっといいのに」



というのは、相手に期待しているからこそ、のフレーズなんですね。



つまり、相手に期待している、もっと広く言えば関心があるんです。



他者を批判する=他者に関心がある。



そして、「関心がある=愛がある」だと思いませんか?



だって「愛の反対=無関心」ですものね。



愛がなければ、関心なんて持ちません。



もちろん批判を繰り返すご本人は「愛」と気づいていないかもしれません。



他者を批判する人は、一見、他者への思いやりがないとか、愛がないと思われがち。



でも、こう考えると、本当は愛にあふれている人なのかもしれません。



なかなか通じにくい愛ではありますけれどね。



ご両親からの愛を「批判」や「期待」という形で受け取ってきたために、そういう表現しかできないのかもしれません。



さて、それでもあなたは、批判する人が嫌いですか?



ちょっとは好きになったかな?



そして、批判したくなる自分も「愛にあふれた自分」と思えば、ちょっと好きになれると思いませんか?



短所は必ず長所の裏返しですね。



そして、このことに気がつくと、批判や期待という形でなく、愛を伝えることもできるようになると思うのです。



★今日の愛され妻の心得★ 嫌な自分の中にも愛を見つけよう


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イライラ&寂しさバイバイセミナー

★日時★ 10月23日(日)午前9時30分集合、終了は12時45分

★場所★ 西武新宿線沿線(高田馬場から15分程度)の最寄り駅に9時半集合です。

★料金★ 2000円(飲み物&お菓子つき)

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3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ



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私は他者を批判する人、悪口を言う人があまり好きではなくて、批判する人を見ると批判したくなります(笑)。



そして、そんな自分を認めたくありませんでした。



人を批判する自分が嫌いだからです。



でもね、これを続けていると、いつまでも批判したくなる自分がいなくならないことに気がつきました。



自分の中にある「批判する自分」を許してないと、結局「批判する人」を許せないんですね。



批判する人に関わらず、嫌いなタイプに出会ったら「ああ、私、こういう人嫌いだな」って自分で「人を嫌う自分」を認めてあげることにしています。



そして、嫌いな人に出会ったら、「ああ、この人は私の一部なんだな。どんな一部なんだろう」って考えています。



他者を批判したくなる自分を許したら、少しずつ、批判する人を見ても気にならなくなりました。



というより、批判する人が、私の周りから消えてしまいました。



魔法みたいでしょ?



私がカウンセリングした方も同じことを書いてくださいました



対旦那様にも同じことが言えるかもしれませんね。



あなたは旦那様のどんなところが許せませんか?



それは、あなたの許せないあなたではないですか?



★今日の愛され妻の心得★ 自分の中の嫌いな自分を許そう

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3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ



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カウンセリングをさせていただいていると、多くの方が今を生きていないことを感じます。



過去を怒っていたり、未来を不安がっていたり…。



うんうん、私もそうでした。

だから、気持ちはわかるのです。



でも、もったいないんです。



人は今しか生きられないのに、過去や未来ばかり見て、「今」をないがしろにするのは…。



過去の事実は変えられませんが、捉え方を変えることはできます。



たとえば、私は夫に浮気されましたが、浮気されたからこそ、エキセントリックな性格を直すことができ、今は心穏やかに暮らすことの幸せを味わっています。



だから、本当に浮気されてよかったなと思っています。



もちろん、「今」が苦しい方もたくさんいらっしゃいますよね。



そういう方は、逆に未来に飛びましょうか。



目をつぶって想像してもらえますか?



その苦しみを乗り越えた3年後のあなたをイメージしてみてください。



その3年後のあなたは、今のあなたになんとアドバイスしますか?



私の場合、3年後の私はいつもこういってくれます。



「今、あなたが悩んでいること、しっかり向き合ってね。必ず乗り越えられるよ。それどころか、そのおかげで、3年後のあなたはますますいい女よ♪」って。



あなたは、今の夫婦問題を乗り越えた自分、想像できますか?



どんな風に笑っていますか?



どんな女性になっていますか?



イメージしてみてくださいね。



★今日の愛され妻の心得★ 問題を乗り越えた未来の自分をイメージする




イライラ&寂しさバイバイセミナー

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私がこの2年間お世話になっていた美容師さんが、地元に帰ることになりました。



この2年間、私をかわいくしてくれることに、一番心を砕いてくださった方であります。



今夜は、彼と、焼肉屋でお別れ会。



若者は焼肉が好きよね。



たくさん「ありがとう」を伝えたいと思ってます。



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3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ



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ご相談者の中で、「もう別れようか」と揺れてらっしゃる方も何人かいらっしゃいます。



お願いしているのは、「心が安らかでないときに結論を出さない。相手に告げない」ということ。



まずは、自分の心を安らかにして欲しいんです。



心が安らかでないときの考えは、あんまりよい結果を生まないと思いませんか?



「風と共に去りぬ」という映画をご存知ですか?



私はこの映画が大好きです。



映画の最後のシーンで、主人公のスカーレットは、夫・レット・バトラーに別れを告げられます。



「行かないで」と、スカーレットは泣いてレットにすがるのですが、彼は振り払って出て行ってしまいます。



そのとき、涙をぬぐった後のスカーレットの台詞は「明日、(どうやって彼を取り戻すか)考えよう」でした。



そう、動揺しているときに、大事な考え事をしてはいけないということですね!



心を安らかにした上で、結論を出してくださいね。



心穏やかなときの考えこそ、あなたの本当の気持ちではないかと思います。



ちなみに生理前も悲観的になりがちなので、気をつけてね。




ちなみに、私は以前はエキセントリックな性格でした。



喜怒哀楽が激しく、そのアップダウンこそが生きている証のように感じてさえいました。



穏やかになってしまったら、生きていることを感じられないとさえ思っていました。


でも、違うんですね。



それは、ただ落差を楽しんで、脳に刺激を与えていただけなんです。



ですので、今は「自分の気持ちをいかに穏やかに安定させるか」ということをいつも考えてます。



その方法は、「イライラ&寂しさバイバイセミナー」
でお伝えしています。



気持ちが安定していないときに起こす行動は、たいていの場合、本当に自分の望んでいる結果を得られません。



ぐらぐらゆれている地面の上に家を建てることはできませんね。



ですから、心が沈んでいるときや、悲しいとき、腹が立っているときは、大事な決断をしたり、その決断を利害関係のある誰かに伝えたりしないでください。



★今日の愛され妻の心得★ 心を安らかにしてから考えよう


イライラ&寂しさバイバイセミナー

★日時★ 10月23日(日)午前9時30分集合、終了は12時45分


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さらに、今月始めに、瞑想の合宿に行ってから、朝晩20分ずつ瞑想をしています。


雑念を排して自分の内面に集中していると、本当に穏やかな気持ちになってきます。


そんなとき、いろんなアイデアを受け取ることができます。


瞑想は本当にお勧めです。


今度のプチ・セミナーでは私が実感した瞑想の効用についても触れたいと思います。


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3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ

さて、親との関係で、何が言いたかったかというと、幼児の私は、幼児の視点でしか物事を捉えられなかったということです。

母に「妹と同じくらい、あなたを愛している」と言って、抱っこしてもらえれば、それですんだのです。

でも、母にしてみれば、上の子と下の子を同じくらい愛しているのはたぶん、当たり前だったのです。

そんなことを私にわざわざ言うべきこととは思ってもいなかったでしょう。

「名古屋に行かない」「一人で家にいる」という5歳児の無茶な要求を言葉通りに受け取り、近所の人に頼み込んで、そのとおりにしてくれたのは、「母の愛」以外何物でもないともいえるのです。

大人の私は、今、大人の視点があるので、母が私を置いていったことは、母の愛とわかります。

でも、幼児の私は未熟すぎて、ものごとの全体を捉えることはできないのです。

「妹のほうが私よりかわいい」「私は妹ほど愛されていない」ということは「大いなる誤解」なのですが、その誤解を解かぬまま、大人になってしまうんですね。

つまり、私には以下のような世界観があったのです。

「結局、私の大事な人(両親)は、私より別の女(妹)がかわいいんだ」「私はいずれ愛する人に置いていかれ(捨てられ)孤独になる」

この幼児期に作られた「世界観」が、引き寄せの法則となって、大人になった私の「夫の浮気」を引き寄せてしまっているとしたら??

そして、「浮気」で「許せない!」「信じられない」と大騒ぎしてしまうのは、この過去の子供時代の傷がうずいているのだとしたら?

もしも、親に「お前は生きてるだけでいい」と愛され、かわいがられた記憶だけで育っていたとしたら、夫の浮気を引き寄せなかったかもしれないと思うのです。

そして、浮気されても「まあ、そういうこともあるよね。でも私が好きでしょ? 許してあげる」で、終わるのではないでしょうか。

心理学を学び、こういった「幼児の誤解」が私の人生に大きな影響を与えていることを知った私は、子供時代の悲しい出来事を思い出すたびに、ひとつずつ大人の視点で誤解を解いていきました。

今は両親の愛に心から感謝してますし、両親が大好きになりました。

そして、パートナーに浮気されたり、レスされたり、たとえ別れを告げられたとしても、それは自分の価値とは何も関係がないと、心から思えるようになりました。

3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみです。

昨日の記事 の続きです。

まだ、5歳の私。 

母に置いていかれ、家で一人布団をかぶって泣いておりました。

まるで、幼児虐待???

いえいえ、そうではありませぬ。

後から聞いた話ですが、母はもちろん一人で置いていくことはできないと思い、私を近所に急遽預けようとしました。

しかし私は「いやっ、絶対にいかない。おうちにいる」と駄々をこねました。

だって、私の目的は、母に妹より私を優先させることだったのですから。

とにかく母を困らせて「じゃあ、今日は名古屋に行くのはやめるわ」といわせることが目的だったのです。

近所の家に預けられてしまっては、目的が達成できません。

だから、その日は徹底的に駄々をこねました。

母の気持ちになれば、こういうことだと思います。

「一人で廊下に待っているのが、そんなにつらかったのね。

ほかの人の家で気を使うのもいやなのね。

家にいたいんだわ。

こんなに家に居たがるんだから、家においていこう」

そして、ご近所に、「上の子を一人で置いていくので、時々様子を見てもらえないか」と頼んで、名古屋に向かったのでした。

しかし、私はそんな配慮を母がしたということは知りません。

ただただ、「置いていかれた」「私より妹がやっぱり大事なんだ!」という「認識」だけが残ることになりました。

5歳でこういう思い込みができてしまうと、その後どうなるか…というと、親の愛を得るために、「妹にはできない何か」をして、親の関心を引こうとするんですね。

駄々をこねても置いていかれるーーすなわち親を困らせても親の愛は得られないということは学んだので、ぐれたり、ダダをこねたりはできません。

つまり、逆に「手のかからない優等生になる」という道を選択するわけです。

おかげさまで、小学校4年生から高校3年まで学級委員をしとおしてしまいました(汗)。

でも、生徒会に立候補するまでではなかったのは、本当は「優等生」なんてしたくなかったのでしょうね。

そして、親の愛を奪った妹を恨んで、いじめたり、憎んだりすることもできませんでした。

なぜなら、妹は障害者なのです。

障害を持って生まれた「かわいそうな(当時はそう思ってました)守るべき妹」をうらむことができましょうか?

私は、妹を表面的にはとてもかわいがりました。

それが「母の喜ぶ優等生のすべきことだ」と考えたから。

続く。

●親とのこと その1

私はもう45歳です。

でも、5歳のころの思い出で泣けるんです!!!

40年も前のことでポロポロ泣けるんですよ~。

なぜ、こんなことを書くかというと、たぶん、あなたがもし今、旦那様との関係に悩んでいるなら、あなたにも同じように、まだ涙があふれてくる子供時代の思い出があるのではないかと思うからです。

なぜ、子供のころの思い出と今の人間関係が関係あるか…については物語の最後に書きます。

私の2つ下の妹は生まれつき聴覚障害がありました。

妹が1歳のとき、母は妹の耳が、聞こえが少し悪いことに気がつきました。

名前を読んで振り返るときと、振り返らないときがあったからです。

周りに相談しても「気のせいじゃない?」「心配性ね」といわれていたそうです。

それがある日、確信に変わりました。

家の上空を低くヘリコプターが飛んだとき、私(三歳)がはしゃいで縁側に飛び出していったのに、妹はまったく興味を示さなかったことがきっかけだったそうです。

本格的に検査を受けた結果、聴覚は成長するにつれ、どんどん聞こえなくなり、やがて補聴器をつけても何も聞こえなくなるだろうという診断が下されました。

両親は「聴覚を完全に失う前に、発音を習得させよう」と、妹が3歳のときから名古屋大学の研究室に通うことにしました。

そこでは、日本で二箇所しかない聴覚障害児の発声教育についての研究をしているところでした(当時)。

それまで石川県に住んでいたのですが、名古屋大学に通うために愛知県に引越しまでしています。

耳が聞こえなくなってしまうと、音が聞こえなくなるので、正しい発音を聞くことができなくなります。

聞こえないものを発声するのは難しいですよね?

だから、少しでも聞こえる小さいころに特訓を受ける必要があったのですね。

(おかげで妹は、発音が今もきれいです。本人は何も聞こえていないにも関わらず…)

さて、その名古屋大学通いが、私は大嫌いでした。

場合によっては、大学の廊下で一人でじーっと待っていなくてはいけないからです。

そして、ある日、ダダをこねました。

「行かない。行かない、絶対に行かない」と。

私は母の愛と行動がすべて妹に注がれ、私は妹ほど関心を持ってもらえてないと思っていました。

私は母に、ときには妹の用事より私を優先して欲しかったのだろうと思います。

だけど、母にしてみれば、大学教授とのアポをすっぽかすわけには行きません。

どうなったのか…5歳の私は、一人、家に置いていかれたのです。

私は、母と妹が戻ってくる4時間ほどの間、布団をかぶってわんわん泣いていたことを覚えています。

もちろん、最後は泣きつかれて眠ってしまたでしょうけれど…覚えていません。


その孤独が、私の「寂しさ」の原点ではないかと思うほどです。

続きます。


3ヵ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみです。



以下のような質問をいただきました。

**********

「自分の長所も短所も認めて、自分を受け入れる。好きになる」。



でも、自分を甘やかして、怠けることとは違いますよね?



自分を向上させる努力は必要ですよね?



たとえば、「自分を好きになる為に、家事を一生懸命やろう!」と思っても、手抜きだったり時間ギリギリだったり。



「趣味を見つけよう」って気持ちはあってもなかなか見つけられない。



「人を気にしない!自分は自分」と思ってもやっぱり人見知りが直らず一人が好きで変われてなかったり…。



何だか、頭でっかちで、行動は楽な方に逃げていて。

でも、それも自分なのかな…許す…って、それは違うよな…と思っています。



「変わる」ことは、「今までの自分を否定すること?ありのままの自分を受け入れてないってこと?」と、ぐるぐる考えてます。



*************

まずは、質問者さんが、勇気を出して、質問をして下さったことに、感謝♪



ありがとうございます^^。



質問文を拝見すると、本当に一所懸命なお姿が想像されます。



この方ね、家事があまりお好きじゃないそうなんです。



でも、結婚して約10年、子供2人を育てながら、一所懸命家族のために家事をなさってきたんです。



まずは、そのことがすごいと思いませんか?



だからまず、「私って家事が苦手なのに、毎日ちゃんと家庭が回るようにやってるな~、しかも何年も…。すごいなあ」って自分を認めてあげて欲しいんです。



10年も家族のために毎日家事を続けていることに比べたら、手抜きとか時間配分がちょっとまずいとか、そんなこと些細なことだと思いませんか?

まずは、自分ができていることを探して、認めてあげてください!



結構たくさんあるんですよ!



大きすぎて見逃してるんですよ!



小さなできないことにばかり着目して「あれもできない、これもできない、私なんてだめだ~」と自分を責めると、ますますやる気がなくなってしまいます。



そうではなく、「ああ、今日はこれができた」「ああ、今日は家事でこんなことを楽しめた」「今日は彩りよくサラダが作れた」と、ちゃんとできてる自分を認めてあげること♪



子育てもそうですよね♪



できていることに注目して、「できたね」と認めてあげると、子供ってもっとやるでしょ?



自分も子供と同じように、認めて伸ばしてあげてください。



趣味がなくてもいいのではありませんか?



(ちなみに私も趣味はありません^^;)



趣味がなくても人生を楽しめている自分を認めてあげること。



人見知りがあるなら、まずは、人見知りをする照れ屋でかわいい自分を認めてあげること。



そして、一人ですごす時間の豊かさを思い切り楽しむこと。



でも、この方は、こうやって、勇気を出して、私にメールを下さるのですから、人と関わることがお嫌いな方ではないと思うんです。



こうやって、他者と積極的に関わろうとする自分がいること、ちゃんと認めてくださいね。



そして、自分を認めることができれば、無理なく、次のステップに進めると思いますよ。



そして、自分を認めると方向性も見えてくると思います。



応援してますね。



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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


3カ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみ

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